求人広告・メディア関連

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2020.06.10最終更新日2023.11.22

そもそもIndeedってどんなメディア?

そもそもIndeedってどんなメディア?

Indeed(インディード)とは、簡単にいうと求人情報に特化した検索サイトです。
代表的な検索エンジンであるGoogleやYahoo!などと同じような仕組みで、特定のキーワード(職種名や勤務地など)で求人情報を絞り込んで検索できるシステムとなっています。

Indeedの仕組み

Indeedは、独自の求人情報に加えて、マイナビやリクナビ等の求人情報サイトの情報、ハローワークの情報、各企業のコーポレートサイトの採用情報など、圧倒的な量の求人情報を収集し、独自のアルゴリズムに沿って情報を整理した上でユーザーに情報を提供しています。

利用ユーザーに合わせた情報提供

ユーザーが検索したキーワードや閲覧した求人情報を学習し、ユーザー毎に最適な求人情報を提供するのもIndeedの大きな特長です。
例えば、「営業スタッフ」×「大阪市」で検索しても、AさんとBさんの検索結果は同じではなく、両者のIndeedの利用状況を分析し、有益と思われる情報(特定業種の情報を求める傾向にある、応募に繋がる可能性が高い、など)を提供する仕組みになっています。
また、個々のユーザーに有益な情報を提供できる点が、次項で説明するSEO対策にも大きく寄与しております。

強力なSEO(検索エンジン最適化)を実装

Indeedは以下の理由からサイト自体の信頼度が高く、GoogleやYahoo!に高く評価されています。

  • 圧倒的な情報量
  • 企業・求職者ともに利用者数が多い
  • グローバル展開
  • ユーザー毎に最適な情報を提供

GoogleやYahoo!で求人関連のキーワードで検索すると、検索結果の上位にIndeedが表示されます。
そもそものIndeed利用者にプラスして、GoogleやYahoo!から安定してIndeedにユーザーが流入する点が好循環となって、求人検索サイトとして確固たる地位を獲得できているものと思われます。

Indeedを利用するメリット

Indeedはインターネットを利用した求人・求職活動に大きな変化をもたらしました。

求職者のメリット

  • パーソナライズされた情報の収集が可能
  • 複数サイトの情報が集約されているため効率よく情報収集できる
  • 口コミ情報なども参考にできる

求人側(企業・団体)のメリット

  • 無料で掲載できる
  • 利用者が多く、求人情報を見てもらえる可能性が高い
  • 有料広告も臨機応変に利用できる

求職者側、求人側(企業・団体)にとってもメリットが多いサイトだけに、まだ利用したことがない方は是非とも利用を検討してみてはいかがでしょうか。

Indeedへの掲載方法(求人側)

Indeedに求人情報を掲載する方法は、「直接投稿」と「クローリング(※1)」のいずれかとなります。

(※1)「クローリング」とは、プログラムがインターネット上のリンクからサイトを巡回し、情報を複製・保存すること

直接投稿

直接投稿とは、Indeedが用意している募集要項のフォーマットに自社の求人ページを直接投稿する方法です。とりあえずIndeedを使ってみたいという方に向いています。

クローリング

クローリングとは、自社の求人サイトやページ、採用管理システムの求人情報をIndeedのシステムに読み込んでもらう方法です。Indeedで求人情報を探す求職者を、自社の求人ページへ誘導してくれます。
但し、Indeedのクローリング基準を満たす形で自社の採用コンテンツを作成していない場合、Indeedへの掲載はできませんので注意が必要です。

掲載は無料、流入を増やすには有料配信

直接投稿等を利用すれば、無料で簡単に求人情報をIndeedに掲載することができるのですが、無料掲載の場合は「オーガニック枠」と言って「有料広告枠」より目に留まりにくい位置に求人情報が表示されるため、どうしても情報を閲覧される数もクリックされる数も少ない傾向になりがちです。

有料広告枠に掲載された情報は、無料(オーガニック)枠に比べ最大5倍程度のクリックを獲得できるともいわれており、数多くの求職者に訴求するには有料広告の利用が欠かせないともいえます。

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