貴社の採用力
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自社採用コンテンツ・採用広報への取り組み
仕事探しの方法の変化
インターネットが普及して以降、仕事探しの方法は「求人サイトで情報収集して応募する」という流れが、長く一般化していました。
求職者は著名な求人サイトに登録し、そのサイト内で自分に合った仕事を探し、募集要項を確認して応募するというのが一般的な流れで、利用する求人サイトは一つではなく、複数の求人サイトを併用して求職活動を行うというケースも多数見受けられました。
Indeedの登場
従来の仕事探しに大きな変革をもたらしたのが「Indeed」です。
Indeedは、有料の求人情報だけを掲載する求人サイトとは違い「求人情報専門の検索エンジン」という側面を持っています。インターネット上から求人情報を収集し、独自のアルゴリズムによって情報を分類し、探している情報を見つけやすい形でユーザーに提供しています。
Indeedが収集する求人情報
- 求人サイトに掲載されている情報
- ハローワークの情報
- 各企業の採用コンテンツ（採用ページ・採用サイト）の情報 など
Indeedが求人サイトの情報もインデックスしていることで、求職者はIndeedで情報収集すれば、「マイナビ」の情報も「DODA」の情報も、また「ハローワーク」の情報も、一度に探すことができるようになり、この事によって仕事探しの方法は大きく変化したとも言われています。
また、Indeedが広く普及したことによって、求人企業の意識も変わりつつあります。
自社の採用コンテンツに情報を掲載し、Indeedがその情報をインデックスしさえすれば、少なくない数の求職者を自社の採用コンテンツに誘導できるようになったため、求人サイトの高価な広告枠を買うよりも、自社の採用コンテンツを充実させようという意識も広がりつつあります。
Indeed＆自社採用コンテンツの活用
自社の採用コンテンツの情報がIndeedにインデックスされるようになったとしても、実際にその情報が掲載されるのはIndeed内の「オーガニック検索」部分になります。いくら求職者のIndeedの利用が増えたとはいえ、それだけで満足のいく数の求職者を自社の採用コンテンツに誘導でるとは限りません。
そこで活用したいのが、Indeedの有料広告です。
Indeedの有料広告は「クリック課金型」となっており、Googleのリスティング広告(※1)と似ています。
リスティング広告は競合の激化により、特に採用系キーワードのクリック単価が高騰していますが、Indeedの有料広告はリスティング広告と比較するとクリック単価が安いのも大きな特徴です。
Indeedの有料広告の特長
- 求職者の目に留まりやすい位置に表示される
- リスティング広告と比較するとクリック単価が安い など
また、Indeedと似た機能を持つ求人情報系アグリゲーションサイトである「求人ボックス」や「スタンバイ」の有料広告なども上手く活用し、自社の採用コンテンツに多くの求職者を誘導するのが第一歩です。
(※1)Googleでキーワード検索をした際、検索結果画面の上部に表示される広告
