貴社の採用力
高めませんか
自社採用コンテンツ・採用広報への取り組み
貴社の採用力
高めませんか
自社採用コンテンツ・採用広報への取り組み
採用管理システムやWEBサイトの更新システムを使って自社採用コンテンツ内の求人票(募集要項)を自分で作成しなければならない採用担当者の方も多いと思われます。
今回は求人票を作成する際に、注意したいポイントをいくつかまとめてみました。
Contents
転職サイトなどでは、検索結果画面で少しでも自社の求人を目立たせようと職種名に記号や装飾を使用している以下のようなケースを見受けます。
それを見習って自分で求人票を作成する際にも、記号や装飾を利用して目立たせようと考えがちですが、
例えばIndeedではシンプルで分かりやすい職種名を推奨していたりしますので、記号や装飾は控えたほうが無難かと思われます。
ただし、見やすさを考えて多少の記号・カッコ等は使っても問題はありませんので、求職者に伝わりやすい表現を心がけましょう。
地方の勤務地の場合、詳細な勤務地住所を記載するとIndeedなどであまり検索されず表示機会が減るのではという声を聞いたことがあります。
それを避けるために勤務地は都道府県名程度にとどめたほうがいいという考え方もできますが、
同じ県内でも遠方の人にとっては迷惑な情報にしかなり得ません。
Indeedには特定の地域で検索している人に、近隣地域の情報を検索結果に表示する仕組みもありますので、
できれば勤務地住所は詳しく書いたほうがいいでしょう。
決して人気のある職種ではないので、そもそも職種名で検索される機会が少なく、
結果として人が集まらないというケースは少なくありません。
一般的な転職サイトは「職種」検索が条件を絞り込む際に重要なウェイトを占めますが、
Indeedや求人ボックスは求人票内のすべてのテキストが検索対象となるため、
求人票の中に会社の魅力や、その職に就いた時にどういったスキルや経験が得られるのか、
仕事のやりがいなどを記載することで、検索される機会を増やすことが可能です。
「正社員」「未経験」「○○代(40代など)」「土日祝休み」「残業なし」など、
求職者が仕事を選ぶ際に気にする点を求人票の中に盛り込んでみましょう。
コロナ渦の現在であれば、在宅勤務やリモートワークについての記載は必須と言えるかもしれません。
また以下のような記載が、求職者へのアピールにつながります。
あまりシンプルにしすぎると、情報量が少なく求職者に不安を与える可能性があります。
逆に長すぎると読み終える前に途中で離脱してしまう可能性があります。
求人票が閲覧される可能性が高いスマートフォンで、スクロール量や読みやすい文章構成になっているかをチェックしましょう。
文章はびっしり書かず、適度に改行を入れたり、箇条書きを活用するなどして、ある程度の余白を意識しながら、見やすく作成することが大切です。
自社スタッフ募集のための求人票なので、求職者を集めようといい事ばかり書いてしまいがちですが、求職者の視点にたって、仕事探しの際にはどういう情報を知りたいか、どういう点が応募のきっかけになるかを考えて求人票を作成しましょう。
弊社では求人票の作成サポートや採用サイトのリニューアル、ATSの導入などもお手伝いさせていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください。